2011年のよさこいは3.11の地震から始ったように感じています、私たちの活動している埼玉県は被害は少なかったのですが津波・原発の映像を見ながら心を痛め…各所で見られるガソリンスタンド渋滞・品不足、計画停電の始まり、そして一部屋が埋め尽くされた全国のよさこい塾の仲間から続々届く支援物資(支援物資は半分はチーム関係者・半分は被災地に届けました)…
このような状況の中ではたして例年通りよさこい祭りはできるのか?よさこい をやっていいものなのか?メンバー皆で悩みに悩んだ結果
2011は例年通り新作を出すが、審査は辞退するこにしました。今はよさこいも一つになる時で、今こそよさこい塾塾長池上のおんちゃんから教えられた観客の皆さんとの心のキャッチボールをする時だと♪
練習会場の確保が困難な中、例年通りの田村千賀先生の振り落としが始まり、春には復興支援イベントを企画し、地元の夏祭りでも復興支援のお手伝いをさせていただきながら、10月に『坂戸よさこい合同チーム』を編成してみちのくYOSAKOI祭りに参加しました。
曲と踊りは高知よさこい祭り全国大会オフィシャル曲の鳴子華を踊らせていただきました。東北の皆さんの暖かいご声援とお手拍子の中での演舞は本当に気持ちよく元気をいただきました。演舞と演舞の間の少ない時間の中でしたが津波被害の現場視察と仮設住宅での慰問演舞をセンダイ交流団の皆さんにお手伝いいただき実現することができました。津波被害の爪あとは私の想像を遥に超え仙台荒浜の海はとても綺麗で冷たい海で、私は目を閉じ手を合わせることしかできない無力感に襲われました。仮設住宅慰問演舞では仮設で生活されている皆さんの元気な姿とご声援に逆にいっぱいの元気をいただき、若いお母さんのこぼれる涙を見たとき、「2011ワカバウォークよさこい」で最後に観客の皆さまから大きな拍手をいただいた時に私たちよっしゃメンバーは間違えなく観客の皆さんと心のキャッチボールができたんだと、皆で決断・活動した2011年は間違えではなかったと確信できました。
来年もYOSAKOI JAPANの活動をし、よさこい界の先輩達や、同士のよさこいチームさんやカメラマンさんとしっかりと連携をとり、私たちにできる復興支援活動を一つ一つ行い、よっしゃの今年できなかったこと・我慢したことをメンバーと一緒によさこいの道を楽しみ進んでいきたいと思います。そして自らが連携を取っていただけるようなチームになれるよう今一度襟を正して頑張っていこうと思います。
「ワカバウォーク復興支援イベント」「ワカバウォークよさこい」で義援金募金のご協力をいただきました皆さま、仮設住宅に送る支援物資のご協力をいただきましたよさこいチームの皆さまにあらためましてお礼を言わせていただきます。
よさこい塾☆よっしゃ 代表 荒井秀雄